昔はシルバーOKだったのに|40代から金属を気にするようになった私の話

更年期と体の変化

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20代の頃、私は普通にシルバーリングをつけていました。

赤くなることも、かゆくなることもありませんでした。

その後、育児をしていた時期はアクセサリーをほとんどつけない生活に。

そして40代になった頃、久しぶりにシルバーのアクセサリーをつけてみたら……

赤い。かゆい。

「何で?何がどうした?」

最初はそんな感じでした。

昔は普通につけられたのに。

今ではアクセサリーだけでなく、スマートウォッチやイヤホンを買うときまで、肌に触れる金属を気にするようになりました。

今回は、そんな私の金属アレルギーとの付き合いについて書いてみます。

20代では大丈夫だったシルバーがダメになった

最初に異変を感じたのは、40代になった頃だったと思います。

シルバーリングをつけたところ、指が赤くなってかゆくなりました。

20代の頃には普通につけていたので、

「何で?」

という感じです。

シルバーのブレスレットも試してみましたが、やっぱりダメ。

そこでようやく、

「あ~、シルバーだめかも」

と思うようになりました。

それ以降、新しくアクセサリーを買うときはステンレスを選ぶようになりました。

※私は金属アレルギーのパッチテストを受けていないため、どの金属に反応しているのかは分かっていません。ここでは、実際に私の肌に起きたことを書いています。

小さなロンデルでもかぶれた

私は天然石のブレスレットを作るのが好きです。

あるとき、石と石の間に金属製のロンデルを入れてブレスレットを作りました。

ロンデルなんて、とても小さなパーツです。

でも使っていると、

ロンデルが当たっているところだけ赤くなって、かゆくなりました。

「こんな小さなものでもダメかあ……」

それからは、ブレスレットを作るときの小さな金属パーツもステンレスを選ぶようになりました。

最近では、チタン製があればチタンを選ぶことも増えています。

今のところ、私の場合はステンレスやチタンのアクセサリーで赤みやかゆみを感じたことはありません。

腕時計は金属より「汗」が気になる

現在使っている腕時計では、金属部分でかぶれることはありません。

ただ、夏は時計の下に汗がたまります。

すると、汗疹のようになることがあります。

そのため夏場は、こまめに時計を外して汗を拭き、またつけ直しています。

アクセサリーの場合は時計ほど肌との接地面が大きくなく、汗もたまりにくいからなのか、現在使っているものでは赤みやかゆみを感じていません。

金属に反応しているのか。

単に汗でかぶれているのか。

そこは自分なりに分けて考えるようにしています。

スマートウォッチで「端子」にやられた

6年くらい前、お手頃なスマートウォッチを買いました。

使い始めると、手首がかぶれました。

最初は、

「汗疹かな?」

と思っていました。

ところが、よく見ると症状が出ているのは充電端子が肌に当たるところ。

「ここか!」

と気づきました。

そこで、端子が肌に直接触れないタイプのスマートウォッチに買い替えてみました。

すると、今度は端子部分でかぶれることはありませんでした。

アクセサリーの金属には気をつけていたのに、

スマートウォッチの小さな端子までは気が回らなかったんです。

そして今年、イヤホンでも同じ失敗

今年はイヤーカフ型のイヤホンでも同じことをやりました。

購入するときは、充電端子のことなんて考えていません。

普通に買って使っていたら……

また赤くなって、かゆくなりました。

確認すると、やっぱり端子が肌に触れる場所。

「また端子か!」

スマートウォッチで一度経験しているのに、イヤホンを買うときにはそこまで考えていませんでした。

結局、端子が肌に触れない位置にあるものに買い替えました。

こちらも、今のところ問題なく使えています。

「金属アレルギー対応」で探しても分からない

スマートウォッチやイヤホンを買い替えるとき、まず私は、

「金属アレルギー対応」

で検索します。

口コミも読みます。

商品画像も何枚も確認します。

でも、ここで困ることがあります。

肝心の端子がよく見えない。

端子がどこにあるのか。

肌に触れる場所なのか。

表面と同じ高さなのか。

ほんの少しでも凹んでいて、直接肌に触れにくい作りなのか。

そこまで分かる写真がなかなかありません。

店頭へ行っても、必ず現物見本があるわけではありません。

だから最後は、

「この値段出して、またかぶれたらどうしよう……」

と、

悩んで、悩んで、悩んで。

購入します(笑)。

かぶれたら、その後の使い道がない

私にとって一番困るのはここです。

素材に強いこだわりがあるわけではありません。

シルバーじゃなきゃ嫌、ということもありません。

かぶれなければ何でもいい。

でも、それが買う前には分からないんです。

「これは大丈夫かな?」

と思って買って、実際に肌につけて試してみる。

赤くなる。

かゆくなる。

皮がむけてくる。

そこで使用を中止します。

私の場合は、原因と思われるものの使用をやめて、手元にある薬を塗って対応しています。

そして問題は、その商品。

一度かぶれたら、もう使いたくありません。

でも、その後の使い道がない。

これが嫌なんです。

45歳頃にはアイシャドーや口紅でもかぶれるように

金属を気にするようになった頃、化粧品でも困ったことがありました。

45歳くらいだったと思います。

アイシャドーを使うと、まぶたが赤くなってかゆい。

口紅を使うと、唇が荒れて皮がむける。

商品をいろいろ買い替えてみました。

でも、なかなか合うものが見つかりません。

自分で調べているうちに、

「もしかして、発色に使われている成分と金属アレルギーに何か関係があるのかな?」

と考えるようになりました。

これは私自身がそう考えただけで、検査をして原因を確認したわけではありません。

そこで化粧品をアクセーヌに替えてみました。

すると、私の場合はかぶれなくなりました。

現在使っている口紅もアクセーヌです。


最初はメイク用品から。

今では基礎化粧品まで、すべてアクセーヌを使っています。

日焼け止めも以前は使うとかゆくなるため避けていましたが、現在は顔にはアクセーヌの日焼け止めを使っています。

もともと肌はかなり弱かった

ここまで書くと、

「40代になって急に肌が弱くなったの?」

と思われるかもしれません。

でも、そういうわけでもありません。

私はもともと肌が弱いほうです。

絆創膏はケアリーヴを選んでいます。

湿布も長く貼らず、最長でも一晩。

20年くらい前には、シャンプーでかぶれたことがあり、それ以来ずっとカウブランド無添加シャンプーを使っています。

昔、食器を手洗いしていた頃は手荒れもひどく、ひび割れて液が出るほどでした。

食洗機を購入して、手洗いする機会が減ってから改善しました。

だから、

「40代になったから突然すべての肌トラブルが始まった」

わけではありません。

もともと肌は弱かった。

そのうえで、20代には使えていたシルバーが40代では使えなくなった。

それが私にとって大きな変化でした。

歯の詰め物について言われたことも

以前、歯科で金属アレルギーについて話したことがあります。

そのとき歯科医から、金属の詰め物があると金属アレルギーに影響することがあるという説明を受け、

「順番にレジンに替えたほうがいいよ」

と言われました。

実際に数本はレジンに替えました。

ただ……

歯医者に通い続けるのが面倒になってしまい、全部替える前にやめました。

そのため、歯の金属が私の肌症状に関係しているのかどうかは分かりません。

金属アレルギーがひどくなったのかは分からない

私はずっと、

「昔より金属アレルギーがひどくなった」

と思っていました。

確かに20代には使えたシルバーが、40代ではダメになりました。

ただ、考えてみると、スマートウォッチやイヤーカフ型イヤホンは若い頃には使っていません。

天然石ブレスレットを自分で作るようになったのも40代以降です。

だから、

年齢とともに金属アレルギーがどんどん悪化したのか?

と聞かれると、実は分かりません。

若い頃に同じスマートウォッチやイヤホンを使っていたら大丈夫だったのか。

それも比較できません。

さらに私はパッチテストを受けていないので、どの金属に反応しているのかも分かっていません。

分かっているのは、

「これをつけると、私は赤くなってかゆくなる」

という自分の経験だけです。

だから今は、かぶれたものを避けながら生活しています。

お願いだから「端子」を見せてほしい!

アクセサリーなら素材を確認して買えます。

ステンレス。

チタン。

自分が使えている素材を選べばいい。

困るのは、スマートウォッチやイヤホンのような電子機器です。

商品を作っている皆さんに言いたい。

肌に触れるところに端子があるなら、商品ページでしっかり見せてほしい!

そして、

金属アレルギーへの配慮がある商品なのかどうかも、分かりやすく書いてほしい!

端子の位置。

端子が肌に直接当たるのか。

少し凹んでいるのか。

私にとっては、デザインや新機能と同じくらい大切な情報です。

かぶれなければ、素材は何でもいいんです。

ただ、

「買って、肌につけて、かぶれるかどうか試してみる」

しかないのは困ります。

だって、かぶれたらもう使えない。

そして、その後の使い道がありません。

20代では何も考えずにつけていたシルバーリング。

今では小さなロンデルからイヤホンの充電端子まで確認するようになりました。

原因は分かりません。

年齢との関係も分かりません。

40代、50代になって「昔とは違うな」と感じることは、肌だけではありません。最近感じている記憶の変化については、こちらの記事にまとめています。

それでも、これが今の私の金属との付き合い方です。

これからも、

「肌に触れる金属は、とりあえず確認!」

を忘れずに選んでいこうと思います。

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